じめじめしている

じめじめしています。イラスト投稿など雑多に。

麒麟がくる30話

岐阜城に十兵衛の妻子を呼んでおいた信長様。
なんと!まともに喜ばれるサプライズだ!成長なさって!って思っていたら、もう一人の私が「それも帰蝶様の進言なのでは?」って言うんですよ。
どう思います?
ストレートに「妻子を呼んでおけば十兵衛が喜びますよ」と言うのもよし、
「(い)大量の魚(ろ)可愛い妻子、喜ぶのはどちら?」と謎かけするもよし。
妻子を呼んでやろうと思うのだが……と、お伺い立ててくる信長様を滅茶苦茶褒める帰蝶様でもよし。
すきなのかいて。かいて?

奸計をバラされる三淵様。
「この人(十兵衛)には知られたくなかった」みたいな苦悩を勝手に受信しました。
美しい人が濁を濁と承知して飲む悲壮感すごい。
ところで、越前に毒を持って行った摂津さんの元家臣は、始末したので「元」なの?

おかえり帰蝶様。
今回の「お討ちなされ」は、弟をけしかけた時と似たようなパターンですね。
まずは自分の足元を守るため。敵・味方の動きを掌握しているわけではない。
そういう、ちょっと狭い、完璧軍師で無い所すき。
仮に帰蝶様が、敵味方の動きを完璧に掌握していて、戦況まで読めるような黒幕だったら、負け戦に夫を放り込む事になり。
いったいどんな悪さをしたら、そんなお仕置きされるのさ……。

「仕損じたか、使えぬやつらじゃ」とかうそぶく帰蝶様も素敵だと思うけどさ。
麒麟がくるではないですよね。

妄想だけはしておきますねー。
足元を守るための代わりも育てた。
美濃が手に入って、使える毒が要らなくなったとしても、それはやりすぎだと怒られるやつ。
気のせいです。